オスマン・ロシア戦争とサン・ステファノ条約 

オスマン・ロシア戦争とサン・ステファノ条約 ヨーロッパ南東部におけるロシアの影響力の拡大、ロシア領ブルガリアの領土がエーゲ海に接していることにより、1878年6月のベルリン会議によって、ブルガリア国境が縮小されてマケドニアオスマン帝国に復し、ロシアはバヤジト地方などの放棄を余儀なくされた。このことが、大ブルガリア主義に発展していくことになる。