バタヴィア共和国

バタヴィア共和国 国名は、古代ローマ時代にネーデルラント北部、現在の南ホラント州一帯に定住していたゲルマン系のバターウィー族に由来する。

オランダ人の民主派勢力である愛国者(パトリオッテン)派は、1787年に一時フランス等に亡命していたが、彼等はオランダ(ネーデルラント)人ではなくバターフェン(バターフ人、バタヴィア人)と名乗っており、帰国して実権を握った際に之を国名とした。