アセンとペタルの蜂起

12世紀後半のブルガリアには重税が課せられ、住民の不満が高まっていた。こうした状況の中、クマン系ともワラキア系とも言われるアセンとペタルの2人の兄弟が反乱を組織し、1185年ヴェリコ・タルノヴォでブルガリアの独立を宣言した。