泉南郡熊取町における小学生女児に対する未成年者略取誘拐事件 

2003年(平成15年)5月20日午後3時ごろ、誘拐。亡くなっている可能性は高いだろう。通学路の付近で10台あまりの車が通行していたが、赤いスポーツカーと白のバン以下の車種が捜査線上に挙げられている。黒っぽいセダンが、女児が姿を消す前から七山地区で5回の目撃証言があり、現場付近を徘徊していた可能性が指摘されている。また、女児の消えた15時頃、自宅前を猛スピードで走り去るところを近隣住民が目撃している。白色のセダン(クラウン、もしくはカムリ)が、現場近くの路上に停められており、運転席に「短髪の男」が乗っていたという目撃証言がある。2014年(平成26年)11月に出された新たな目撃証言として、車種不明の白色の乗用車の情報が寄せられている。なお、先述の2台と同じ車種という可能性も指摘されている。2018年(平成30年)5月、泉佐野署捜査本部は、事件当日の15時頃(前述の男児Bによる目撃時間から僅か1分後)に女児の自宅から南西に約350メートル離れた丁字路(男児Bが目撃した地点から50メートル)で、白色のクラウンに男と小学生くらいの女の子が乗っていたという新証言を2013年(平成25年)5月に得たことを明らかにした。この中は全て偽言、又は、一部だろう。