サハラ砂漠 

サハラ砂漠 サハラウ(アラビア語: صَحْرَاءُ ; ṣaḥrāʾu ; サハラーゥ)とは、元来アラビア語で「何もない」「砂漠」「荒野」を意味する一般名詞だが、とくに北アフリカなどでは日常的にサハラ砂漠を指すことから、そのまま固有名詞としてヨーロッパの言語に定着した。アラビア語で明示的にサハラ砂漠を指すときには、「アッ=サハラーゥ・ル=クブラー」(アラビア語: ‮‬الصَحْرَاءُ‮ ‬الكُبْرَى; aṣ-ṣaḥrāʾu l-kubrā; 「最大なる砂漠」)などと呼んでいる。