ブルガール人 

ブルガール人 ブルガール人の中で広い地域に分散した部族のうち、バルカン半島ドナウ川下流域からトラキア地方に侵入した一派はブルガリア帝国を建国、キリスト教正教会信仰を取り入れ、先住民であるコーカソイドの南スラヴ人に言語的にも人種的にも同化されて、現在のブルガリア人の先祖となった。そのためにプロト・ブルガリア人ともいう。